MEMO




文フリ京都 :: 2017/01/23(Mon)

 文フリ京都、無事に終わりました。
 お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
 「前回文フリ大阪のときに買えなかったので」「前回面白かったので新刊買いに来ました」
 いただいたお言葉ひとつひとつがとても大切な宝物です。ありがとうございます。
 ツイッター上で存じ上げている方が来られたり、密かに憧れている作家さんが来られたりと、恐縮しつつもたいへん素敵な時間を過ごすことができました。京都、行ってよかったなと素直に思います。
 新刊づくりにこだわって、カッターとはさみが殉職した甲斐もありましたし、ペーパーぎりぎりまで作り直したり、しおりも全部作り直してよかったと思います。無配にしたペーパーやしおりをお手に取ってくださる方がけっこういらしたのは、実は密かに嬉しいことでもあります。

 さて、ペーパーやら新刊のあとがきやらに「2017年のスタートとしてよいイベント参加にしたい」と書いていたと思います。
 実は、参加する前はコピー本で、急ごしらえの物語を新刊として出すことにしていましたし、お品書きの粗が見つかったりと、どうしても不安が拭えない部分もありました。コピー本は、それは手作りとは思えない出来の本もたくさんあるのですが、作り方によっては粗悪品になってしまいます。果たしてこの本は、ブースに来てくださった方に「ほしい」と思わせる作品になっただろうか? と、自信と不安が半々でした。本来でしたらそういう本は出さずにWEB公開となるところですが、告知もしてしまっていたので後に引けず、持っていきました。
 でも予想以上に来てくださった方がお求めくださり、安心しました。たくさん売れたとかではなく、氷の花にお金を出す価値があると認めて、くださいと言ってくださったことが嬉しいのです。そういう物語を作れたことが、書き手として素直に、一番嬉しいことですので、そういう点でこの物語を作ってよかったと思いました。

 一切の妥協のない作品作りを、と私もミツカドも考えています。今年は去年の経験を活かしてもっと凝った本を、もっとわかりやすいスペース設営を、ほしいと思わせるペーパー・表紙づくりをと、今から決めて取り組み始めています。自分たちはどういうサークルなのか? 何を書きたいのか? それがあるサークルは活動全般において訴える力が強く、それが作品に滲み出ています。それが出せるサークルにできることを目標に、これからもがんばりたいと思います。


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