MEMO





関西コミティア52 レポート :: 2018/05/22(Tue)

 先日は関西コミティア52ありがとうございました!
 お越しくださった方、お声がけしてくださった、お差し入れくださった方、また本をお手に取っていただいた方、本当にありがとうございました!
 今回もちょっとしたレポートを書きたいと思います。

 前回の反省を活かし、要塞のようなスペースをやめようと思いました。かつ、ポスカやそれぞれの本を目立たせようと思ったのですが、新刊二種と既刊が五種という、過去最多の本を置くことになっていました。今まで多くの本を置いたことがなく、今回のスペース設営はとても難しく感じました。できるだけそれぞれの本を目立たせたかったのですが……。今回は新刊「星へむかう道」と「夕べには海へ」を目立たせ、かつ夕べと同じ世界観のトマリギ亭をピックアップとして表に出すことにしました。また、今回はエジプト神話と水のゆくえ、それぞれのシリーズものを出す予定だったので、それを並べて出すことに。
 そうやって作ったスぺースが、要塞になりました。シミュレーションはしていたはずなのですが、実際当日スペースを設営すると要塞になったんです。来てくださった方がこちらに声かけにくそうだったので、反省です。

 今回一番頒布できたのは新刊の漫画「星へむかう道」でした。
 ミツカドがいつも以上に描き込んだ漫画&見本誌提出していたのもあったのか、久しぶりに新作が完売しました。本当は秋のコミティアにも持っていく予定だったのですが……。今後再販するかは検討中します。

 小説「夕べには海へ」は思っていたより頒布できなかったかなあ、という印象です。ページ数や値段より、ツイッターでの宣伝をちょっと控えめにしていたためだと思います。同じく「水のゆくえ」シリーズもあまり宣伝しなかったので、頒布は少数でした。それはそれで仕方がないのですが、もう少し告知に力を入れるべきだったと思います。あと、せっかく並べていたので「鶯神楽」との関連について記載しておくべきでした。来てくださった方に「続編ですか?」と聞かれたので、そういえば何も書いてない!と後から気付きました。そういう情報はちゃんと書いておくべきでした。こういう思い込みって、一番他の人に伝わらないものですよね。
 いつもエクセルでイベントごとにどの本がどれくらい頒布できたかを計算するのですが、今までのイベントで、一番人が来てくださったのではないかと思います。売上も今までで一番だったので驚きました。ですが、いつもよりポストカードは残った印象です。やはりコミティアは漫画をお求めの方が多いのですね。

 私とミツカド、それぞれ休憩を一時間ほど取ったのですが、お休みと買い物がうまく両立できず、あまりスペースを見て回れませんでした。もう少しじっくり歩いて、気になる本を探したいのですが。(最近作ってばっかりであんまり買ってない)
 来年からコミティアは年に三回になるとのことなので、三回のうち一回は一般参加にしようかと考えています。

 今回のティアズマガジンのpickup小説に、「水のゆくえ」が掲載されました!
 また、「水のゆくえ」と「エジぼん」も掲載されていました! お書き寄せくださり、とても光栄です。ありがとうございます!
 今までティアマガへの掲載は大手さんの作品が載るものだと思っていたので、最初は本当に驚きました。でもそれ以上に嬉しく、自分の作品は誰かに読まれて、認知されているのだと感じました。(メールやツイッターで感想をいただくときもそう思うのですが、紙媒体だとまた違った感じ方をしました。なんてふわっとした表現……)とてもありがたく、励みになりました。

 さて、関西コミティアも開催数が増えることとなり、梅にトナカイは新たな問題に直面しています。
 梅にトナカイの方針として、イベントに出るごとに新刊を出す、というスタンスでやってきたのですが、もし年三回全部のコミティアに参加するとなると、時間的に厳しくなります。
 また、私もできるかぎり新刊を出し続けたく思い、今回急きょですが本を出しました。出したことはいいのですが、今のイベント数的にすべてのイベントに対して新作を書き上げるのは難しいです。文章の読みやすさや全体の構成など、内容を濃くできるのならもっとしていきたいです。今まで以上にページ数を増やした作品を作りたいので、既刊だけでイベントに出ることになっても、新作は今度から年に一回程度出すことにしようかと思っています。ショートショート系が書きたくなるときもあると思うので、書きたくなったら年二回新刊を出すことにします。
 新しく買った本も活かしたいですし、初心にかえるような心地で文フリに向けてまた書いていきたいです。
 最近ずっとファンタジーと向き合ってきたので、次は和風のお話にする予定です。


  1. 近況

水のゆくえ :: 2018/05/13(Sun)

ツイッターやらペーパーやら、あちこちで言っていたのですが……。
「水のゆくえ」で書き足りないと思っていることです。
それで今、書けそうなエピソードをまとめているのですが、いくつか書きたいものがありそうで、いつか物語の集大成となるエピソードを書きたいです。
それで現在、人物やプロット、設定等を全体的に見直しています。本の在庫もちょっと少なくなってきたので、もし再販できるなら、それらのエピソードを追加して、完全版を作りたいと思っています。
「鶯神楽」の内容も一緒にする予定なので、表紙等の装丁もちょっと豪華にして、文章も少し手を入れたいです。
一度頒布した本の内容を少し変えるのは大丈夫かな、という心配があります。ミツカドには「自分がやりたいことなら大丈夫」と言われたけれど、完全版と銘打った本の内容が前回と違っているのはどうなのだろうか……。
個人的には、より物語をよくしたいので各話の展開が違っていたり、世界観の設定に追加をしたいのですが、悩みどころです。でも、できるだけ魅力的な完全版を作るため、これから煮詰めていこうと思っています。

  1. 創作

もうすぐ関西コミティア52 :: 2018/05/13(Sun)

関西コミティア52 【L-46】にて出店予定です!
新刊に「星へむかう道」と「夕べには海へ」を持っていきます。
新刊の詳細については各紹介ページをご覧ください。
今回は2冊の新刊と、既刊をできるだけ持っていく予定なので、今までで一番冊数が多くなるかもしれないです。スペース、できるだけすっきりさせたいです。

さて、梅にトナカイは活動三年目に突入です。
トナカイの森だけでも、6冊目が刊行しようとしています。ミツカドは3冊、合同誌は2冊、そのほかウェブ公開の小説やイラスト、ポストカードなどを入れると、なかなかの数になってきたような。

今回の新刊もそうなのですが、少し短めの話が多いかな、とちょっと自分で思っていて。
小説は短くてさらっと読めるのも好きなのですが、文字が好きだとやっぱりページ数が多い本の方が個人的にお得だと感じるので、自著でも全体的にページ数を増やしたいと思っています。
ただ、それだとどうしてもお話のスケールや長さが大きくなってしまうので、プロットづくりや執筆の時間がかかってしまいます。できるだけ毎イベントで本を出したい気持ちもあり、そのへんどうやって折り合いをつけようかと今悩んでいます。
ただ9月の文フリははじめてのOMMビル開催となるので、できるだけページ数を増やして新刊を持っていきたいです。

  1. 近況

文フリ京都 :: 2018/01/27(Sat)

 2018年1月21日(日) みやこめっせでの文フリ京都についてまとめたいと思います。レポートというよりは、メモ?

▼当日まで
 風邪やら体調不良が重なって死にそうになってましたが何とか入稿を果たし、しおりやペーパーや帯の準備も何とかできた……。サイトやツイッターでのお報せを一週間前の土日の間に終わらせていたので、最後までじっくり作ることができました。
 「星あかり」の表紙づくりのためにあちこちで買ったちょうどいい厚さのマット紙があって、しおりに使いました。厚すぎず、ペラくなりすぎずで、理想の厚みです。今までは、厚すぎたり、逆にペラすぎたり、大きすぎたりしたのですが、ようやくしっくりくる形で作ることができたと思います。
 ペーパーは今回キンコーズさんで作りました。一枚で作る小冊子。以前A4サイズのものを八等分する形のものをそうさく畑に出したのですが、もうひと回り大きくしたいと思って、A3サイズで小冊子を作りました。余白の関係でちょっとだけ切れてしまいましたが、いつものお報せページの他、ちょっとした本の紹介や次回作の試し読みも作ることができました。パワーアップしつつ、初めてスペースにいらっしゃった方にちょっとした宣伝になればいいかな、と思います。少し多めに作ったのですが、途中で切らしてしまいました。行き渡らなかった方には申し訳ないです……。

▼当日
 入稿早めだったので本も早めに届きました。今回は持っていく本が多いということで、キャリーにみんな詰め込んでお出かけ。今回は冷たいお茶をたっぷり二瓶と、おつまみ用のパン、グリム童話を鞄に入れていきました。京阪は早いし、まったり京都に行くにはちょうどいいですね。ちょっとのんびりしすぎて、10時半頃に着いたのだったかな。いつもより遅めです。それにしてもみやこめっせ、広いですね~。大阪も去年も京都も広々としていたのですが、今回は段違いでした。一般通路もスペース側通路も、狭さに関するストレスを一切感じない! キャリー持ち込みだったので、広めにスペース使えたのはありがたかったです。

 トラブルありつつぎりぎりでスペースを設営して、何とか開場を迎えられました。今回スペースは水のゆくえシリーズを目立つように置いたのですが、棚を積み重ねた上に見本誌を置いたので、ちょっとぐらついてしまったかも。見本誌をお手に取られる方の中にはちょっとだけ取りづらそうな方がいらっしゃったので、もうちょっと安定を考えた方が良かったかも、と反省。また、隅から隅までじっくり試し読みしてくれる方もいらっしゃいましたので、本は全部並べておくのはけっこう大事かも、と思いました。
 今回無配用のペーパーを表に出しておいたのですが(いつもはお買い上げの方だけに手渡し)、けっこう見てくださっている方がいらっしゃったので嬉しかったです。これからもペーパーは無配用に表に出しておいた方がいいのかな?

 頒布数ですが、全体的にまんべんなくお手に取っていただけたかと思います。新刊の「鶯神楽」をはじめ、手に取りやすさという点か「カンテラを灯す夜」の頒布数が多かったです。トマリギと氷の花も持ち込みの半分ほど頒布できました。今回「水のゆくえ」はどうかな、と思っていたのですが、単品、または鶯神楽とセットでお求めの方がけっこういらっしゃったので嬉しかったです! 水のゆくえシリーズ一押しだったので、十数人ほどセットでお手に取っていただけて「京都来てよかった~」と思いました。

 お昼過ぎくらいにあちこち遊びに行きました。今回、主に東京で活動されている方がいらっしゃっていて、ずっと前から気になっていたサークルさんに行ってお買い物ができました。チェックしていた分よりお迎えした本は少なく、巡りきれませんでした。買い忘れが悔やまれる……! サークルさんともちょっとだけお話しできました。有り難いです。買った本、早く読みたいけれど、読んじゃうのがもったいなくてちょこちょこ読んでいます。
 体調が心配だったのですが、会場の暖かさもちょうどよく、最後までいることができました。本当はイベント前後に観光もしたかったのですが、体力的にきつく、お参り等は断念。でもまた京都行きたいな。

▼今後について
 5月の関西コミティア52と文フリ大阪の参加はまだ検討中です。原稿の長さにもよるのですが、何だかんだいって出る気が。
 現在通販についてもミツカドと相談中です。まだどうなるかわからないのですが、もし始めるのならこの春あたりになりそうです。



  1. 近況

来年について :: 2017/10/29(Sun)

 最近いくつかの作品に知り合い、また好きな作品を見返す機会を得て、自分の創作活動を見直していました。
 今まではアクティブに、作りたいストーリーを作り上げて本として完成させてきました。
 「トマリギ亭」や「カンテラ」はお手軽に楽しめることを目標に、表紙や章扉のイラストに凝りました。意味づけに気付いてくださる方がいらしたことがすごく嬉しかったです。やってよかったな、と思いました。「氷の花」では掌編ながらもそれぞれに繋がりのあるストーリー作りを目指しました。この三作についてはやりたいことができてとても満足しており、自分の中ではそれぞれの作品に対して「やりきった!」という思いがあります。
 「星あかり」は合同誌ですが、一枚のイラストに対して文章を付与することで、イラストそのものにストーリーを与えるという新しい試みができたことができました。「水のゆくえ」では、「トマリギ亭」以上に舞台をひとつの地域に絞ることで、話同士の繋がりをより深くし、登場人物それぞれにスポットを当てたことで、物語を色々な角度から掘り下げることもできたのではないかと思っています。好きな人物のお話や削ってしまったエピソードがまだあるので、それについては新たな試みをすることで、「水のゆくえ」のことを、より伝えられるよう、努力したいと思っています。現在、色々な企画を検討中です。

 私はミステリや、作品中に謎が散りばめられている作品が大好きです。それら謎のピースを拾い集めて自分で組み立てることで「物語では、実際に何が起こったのか?」を推理して、謎に迫っていく、という工程がすごく好きで、来年の創作活動は、もっと「自分の好き」を詰め込んだものにしたいです。次はそうしたことに取り組む予定で、「トマリギ亭」と「星あかり」の二つを繋ぎ、物語の舞台であるハイファンタジーの世界の、核心に少し触れるものを作りたいです。ハイファンタジーであるこれら二作は、ある物語の構想の、ほんの一部の物語であるという位置づけなのです。
 もうひとつは、私があちこちでずっと言い続けている「童話を元にした物語を作りたい」というものです。現在構想の段階なので、来年中に実現できるかは分からないのですが、このプロジェクトはちょっとずつ進行していて、今までにない「童話」の物語を作るため、色々と考えている最中です。
 読者が作品に対して深く考えを巡らせられるような工夫を盛り込む。来年はもっと、新しいことに挑戦したいと思っています。


  1. 創作
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